クラウドプロジェクトの設定
Projectsとは何か?
Google Cloud Platformのリソースは、組織体および請求目的の”Project”ごとに区切られています。
zyncrender.com からZyncに登録すると、Zyncがユーザーの代理でGoogle Cloud Projectを作成し、それをZync用に設定します。全てのZync使用量は、このプロジェクトに対して請求されます。
本ページでは、登録完了後に設定を変更しなければいけなくなった際のプロジェクトへのアクセス方法と請求の設定について説明します。
ご自身のZync Projectを探す
ブラウザで https://console.developers.google.com/project. を指定します。ログインし、Zyncに登録した際に使用したGoogleアカウントと同一であることを確認してください。
本ページには、ご自身が所有する全てのGoogle Cloud Projectsのリストが表示されます。”Zync Render”という名前のプロジェクトがあるかと思いますが、これは、Zync登録時に作成されたプロジェクトのことです。
請求の設定を確認する
– アクセスするプロジェクトをリストから選択する。
– Billingタブを選択し、Projectの請求の設定を確認する。
まだ請求の設定を行っていない場合は、新しい請求アカウントを設定して請求情報の詳細を入力するように指示されます。
ご自身のBillingページからできること:
– 請求履歴へのアクセス
– 支払情報の更新(クレジットカードの追加/変更)
– 使用が一定量を超過した場合のアラート設定
請求の設定に関するご質問がありましたら、お気軽に zync-support@google.com までご連絡ください。
Project上でZyncを有効化する
ご自身のProjectをZyncで使用するには、Zync APIをそのプロジェクト上で有効化させなければなりません。通常はこれを手動で行う必要はありません。Zync登録中に自動的に実行されます。
– 上記ステップに沿ってProjectを立ち上げる。
– 前述どおりにBillページを確認し、請求がそのプロジェクトに対して有効になっていることを確認する。
– ご自身のプロジェクト用のAPIページへ進む。 https://console.developers.google.com/apis
– Zyncを検索する。
– APIを選択する。既に有効化されているはずですが、もしされていない場合は”Enable”をクリックする。
– 証明書を作成する警告が表示されると思いますが、無視してください。
– 完了です!
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